2007年04月30日

角田喜久雄 「豆菊」

幻の探偵雑誌 2「探偵趣味」傑作選 (ミステリー文学資料館・編)

第ニ回

「豆菊」 作:角田喜久雄


話の筋はヒッチコックの映画のようにサスペンスなのに、文章は 韻を踏んだように詩的な文章で、まるで昔のフランス映画を観ているような感覚でした。

そして所々に「我が巴里よ」の歌や、それを感じられる詩的な文章も見受けられました。この作品が発表された1927年は、「我が(もしくは吾が)巴里よ」の「レビュー」がありました。


ある日男が、おそらく当時の「我が巴里よ」(モン・パリ)のレヴューを観た帰りであろうか、余韻に浸りながら歩いていると、一台のクライスラーが衝突したらしく止まっていた。そこに乗っていた女性は 運転手が逃げてしまったと言う。そこで男が運転して送っていく事に・・


短い作品ですが、映画やTVドラマで観てみたいな・・


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