2007年04月27日

小栗虫太郎 「絶景万国博覧会」

幻の探偵雑誌 1「ぷろふいる」傑作選 (ミステリー文学資料館・編)

第十回

「絶景万国博覧会」 作:小栗虫太郎 


明治四十一年三月三日。「尾彦楼」(おひころう)という寮に、歳は十五になる「光子」と、その家庭教師で三十前後の「工阪杉江」、そして歳も九十二近く その昔、源氏名を濃紫と言う名を持った元 太夫「お筆」の三人が住んでいた。

雛祭りの雛壇には、その昔「お筆」をめぐり争った客達の品が各人形に添えられてあったが、その一つの内裏雛が、一本の卍字鎌の形をした頭飾りになっている長笄(ながこうがい)を抱きかかえているのに杉江は非常に気にかかかった。そこで、お筆に聞いてみると・・

とかいつまんで書くとこんな始まりで、その後は「釘抜」(くぎぬき)という大きな矢車のような物をつかった折檻の話が始まり・・・最後は観覧車のトリックが目玉の話です。



小栗虫太郎は、以前「後光殺人事件」で朗読しています。

こちらの話は「法水麟太朗」シリーズの第一弾で、
普賢山劫楽寺で起こった殺人事件をめぐって、法水麟太朗を中心に、シリーズレギュラーの「支倉検事」、捜査局長「熊城卓吉」と事件の真相を探る話です。
登場人物も非常に多いです。

この機会に、ぜひ小栗虫太郎ワールドにひたってみるのも良いのではないでしょうか。

   朗読「後光殺人事件」

http://www.voiceblog.jp/kiyo22/car4.html?il=20&io=20

※ブログ形式になっていますので、下から聞いていってくださいね。


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