2007年05月13日

小流智尼 「無用の犯罪」

幻の探偵雑誌 2「探偵趣味」傑作選 (ミステリー文学資料館・編)

第十一回

「無用の犯罪」 作:小流智尼(おるちに)
           ※のちに「一条栄子」に筆名を改めた。



勤務評価が非常に良好な郵便屋の「猿爺」さんであったが、

ある日。

けわしい山道を徒歩で輸送中・・
前日に辞職を言い渡されていたせいか、いつもより行嚢(こうのう:郵便物の輸送に使う袋。)が重かったせいか、中の郵便物の中に 現金があると確信し、周囲を気にしながら、つい行嚢を開けてしまった。

其処には予想外に高額な現金が! しかも札束であった。

猿爺は・・



この後「猿爺」さんはどうしたのでしょうか。
この先はさすがに書けません・・

ハラハラドキドキしました・・そしてヒッチコック監督の「サイコ」の冒頭の部分にも こんな話がありましたね〜


所で行嚢(こうのう)ですが、僕は以前に「松本泰」氏の短編作品で「赤行嚢の謎(あかこうのうのなぞ)」という話を読みましたが、まさに推理小説で 僕にはかなり印象に残った作品がありました。これは「春陽文庫」「探偵CLUB」シリーズ「清風荘事件」の中の一編で読みましたが、機会があったらぜひ紹介してみたいと思います。


posted by visualization at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 / 幻の探偵雑誌 探偵趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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